何を今さら

2008年度からスタートする「特定健康診査・特定保険指導」について、果たして何人の国民が知っているか。「メタボ退治」と称してウエスト、血圧、中性脂肪値、空腹時血糖値などの基準を定め、適正値を達成できない人には「自己責任」として最大10%の医療費アップを官僚はまじめに検討中であるという。指導の理由は「メタボだと早死にするから」だという。冗談じゃない。早死にしようが遅死にしようがこっちの勝手だ。死ぬ時期まで国に「指導」されてたまるか。

勘違いジジィ発見。何が「早死にしようが遅死にしようがこっちの勝手」だ。ポックリ逝ってくれるんなら勝手だが、大抵のメタボは糖尿病やら高血圧やら長期療養が必要な病気の諸悪の根源なんだよ。自分で医療費を払うってたって所詮2割だろうが。残りの8割は血税で賄われてるって知識はトンとないと見える。「医療費削減」って言葉すら耳にしたことないのか?
参考リンク→
「死の四重奏」を奏でる内臓脂肪の恐怖|メタボリックシンドローム

富める者は益々富む

余裕の表れだ。白鵬朝青龍へラブコールを送った。東京・墨田区でのけいこ後「朝青龍関は本当に友綱部屋で断られたの? 大変だね」と同情した。間髪入れずに、入門時から指導している熊ケ谷親方(元前頭竹葉山)が「それならうちにくればいい。うちの横綱と好きなだけやればいい」と出げいこ先に名乗り出た、白鵬も「それがいいね。くればいい」と同調した。

こりゃ宮城野部屋の力士にとって朗報ですね。友綱親方も器量の狭いことを言ったばかりに自ら株を落としてしまって・・・友綱部屋の力士に同乗申し上げます。