夢の話
とても怖い、おはなし - 仕事はネット、趣味は活字
面白い。自分は半分共感、半分が恐怖だな。ただし「誘拐されず街に残される」側になってた恐怖の方です。
拒絶されるかもしれない恐怖
漂流生活的看護記録 : 拒絶しない女
相変わらず深いエントリをありがとうございます。今の若い人が拒絶になれてない、というよりも社会全体が「拒絶されたらどうしよう」症候群にかかってるような気もしないでもないです。一部そこから外れた人たちがモンスターペアレント・ペイシェント・クレーマーになってるのかなぁ、と。
こんなのでも助教
宮崎大医学部実験室(宮崎県清武町)から放射性物質を盗み、水溶液を同僚の女性非常勤研究員(20歳代)の歯ブラシに塗ったり、白衣にかけたりするなどして被曝(ひばく)させたとして、窃盗と放射線障害防止法違反の罪に問われた元同大医学部助教・新原琢也被告(35)(福岡市中央区白金1)の判決が17日、宮崎地裁であった。篠原淳一裁判官は「刑事責任は重いが反省している」などとして、懲役3年、執行猶予4年(求刑・懲役4年)を言い渡した。宮崎地検によると、同法を適用した判決は初めて。
なんだこれ・・・35歳の国立大助教が「同僚女性から冷たくされたと感じ」、放射性物質を歯ブラシに塗る?ごめん、本当に全くもって何が起こってるかわからんぜ。被害女性に健康被害はなかったと書いてあるけれど、そういう問題じゃないと思う。
asahi.comの方が犯行の詳細が載ってるが、これは新手のマーキングか何かか・・・???
判決によると、新原被告は昨年8月15日夜、放射線管理区域内の実験室で放射性物質ヨウ素125の原液少量を水で薄め、プラスチック製のチューブに入れて盗み出した。そのまま研究室に向かい、同僚の女性職員の事務机やいすに垂らし、白衣や歯ブラシ、サンダル、生理用品にも塗布。同6月と8月下旬にも同様の犯行に及んでいた。
携帯電話で現代人を追跡
ヒトは習慣から逃れられない動物であり、大半の時間を職場や自宅など、ほんの数カ所の主要な場所に移動するか、その場で時間を過ごすことが、携帯電話の記録を利用した新しい研究によって明らかにされ、英科学誌「Nature」6月5日号で報告された。(中略)
今回の研究で、米ノースイースタン大学(ボストン)複合ネットワーク(Complex Network)研究センター教授のMarta C. Gonzalez氏らは、所定のカバーエリア内での移動を追跡する携帯電話中継基地局のログ(log)を分析。無作為に選択した携帯電話ユーザー約10万人を対象に、その移動に関する情報を6カ月にわたり収集した。
分析の結果、何百マイルも移動していたユーザーも少数いたが、ほとんどは短い距離しか移動していなかった。また、移動先が5カ所であろうが50カ所であろうが、大多数のユーザーは、反復的に訪れるわずか2カ所に約70%の時間を費やしていた。
これでNatureかよ?!と思ったらNature6月5日号には載っておらず、Nature Physicsの方でした。ん、でもこの論文の著者の所属がUniversity of Notre Dameになってる・・・このニュース記事の信憑性は大丈夫か?
それよりNatureの方に岩手・宮城内陸地震と地震速報の記事が載ってて驚きました。やっぱり地震大国の予知システムは関心が高いんですねぇ。