9割減

国交省によると、6月23日から4週間のタクシー使用料は約600万円だった。昨年6月の使用料金は9900万円、7月は1億100万円にのぼっていた。
 同省は当初、チケット禁止は2カ月間の試験的な措置としていたが、「仕事に支障が出ている様子はない」(会計課)とし、引き続き禁止する方針。臨時国会開会後も禁止を継続し、「国会閉会中と開会中の両方の状況を検証してチケットの全面廃止が可能か判断したい」としている。
 職員らはチケット禁止で、タクシー料金をいったん立て替え払いして事後精算している。職員からは「深夜帰宅を減らすため早朝や土日に出勤している。国会が始まり深夜帰宅が多くなったときに連日立て替え払いするのはつらい」との声も漏れている。

1ヶ月のタクシー利用料が1億って、国交省は何万人働いてるんでしょうか。週5・月20日勤務だとして1日約500万円を帰宅の足につかってるって・・・ぐへぇ税金返せ。確かに国会会期中は答弁作成に遅くなることもあるかもしれませんが、だったらシフト勤務かなんかに切り替えては?もしくは答弁の提出締め切りを定時の17時にするとかして、何とかこの無駄遣いを減らしてください。そしてその分を産婦人科・小児科救護対策へ。

共通点は?

AVは見たいけど、知り合いが出ているのは嫌!
は、当然です。
私は殺人事件のワイドショーは平気で面白く見ているのですが、隣に住んでいた人が犯人だったときにはひきました。
戦争でもそうでしょう。他国なら面白いですが、身近に迫れば嫌です。
のぞき見趣味は遠くの物を見ているから楽しめる。距離感の問題でしょうね。

この「AV見るけど知り合いが出演してたら汚らわしい」感覚と、「Googleストカーでアチコチ見るのは面白いが自宅が映ってるのは気持ち悪い」感覚は、何か接点があるんだろうか。detachmentの問題?

野良妊婦対策?

妊婦健診14回無料 厚労省、補助拡大の方針
これで野良妊婦は減るといいんですが。さらに通常の出産は一時自己負担なのに帝王切開だと保険適応で黒字といった妙な逆転現象も解消されるかもしれません。他方で「診察料がタダだと患者が医師・医療に敬意を示さなくなる」という話*1を目にしたので、妊婦検診が自己負担ゼロになるとそういった懸念が出てくるかもしれません。

*1:はてダで、大野病院事件の絡みで小児科の話を読んだんだが、その文章に戻れん