バイオハザード×鈴木史郎

鈴木さんのゲームテクニックだけでなく、ゲームを終えた後の言葉に感動している。
「一つの出来事、小さいことを達成していくことによって、人間って成長するわけですよね。ゲームを悪く言う人もいますけど、辛抱する心、恐怖に耐える心、苦痛に耐える心をゲームが与えてくれる」
人生をゲームからも学ぼうとする前向きな姿勢に尊敬の念を抱いているのだ。

すばらしい。ゲーム脳論者に見せ付けてやりたい。

気を引くために

 逮捕されたのは鹿沼市西鹿沼、会社員、青柳庄吾容疑者(40)。調べでは、青柳容疑者は昨年12月から今月までの間に4回、近くの20代の女性が自宅前に止めていた乗用車の車体に、避妊具に入れた自分の体液をまき、フロントガラスのワイパーに避妊具を挟むなどして、嫌がらせをした疑い。(中略)
 青柳容疑者は調べに対し、「女性がかわいくて気に入っていた。女性の注意を引くためにやった」と供述している。

それ何てマーキング?これで女性の気が引けるなら世の中はコンドームだらけに(ry

大相撲初場所 11日目

向正面最前列、西の花道のところに座ってるのは本田医師か?やはりドルジからチケットを貰ったんだろうか。うらやましい。
豊ノ島雅山○、攻防のある素晴らしい一番でした。廻しを取られても辛抱した雅山は大きな白星をゲットしましたね。
【追記】
やはり西たまり席はドルジからのプレゼントでした。結婚の報告を貰わなかったのは根に持たず、傷心の友人に粋なことするじゃないか。

 花道を引き揚げる朝青龍が、左の拳で軽く本田医師の肩をたたいた。まゆを上下させて笑顔をかわした。「苦しい中で来てくれてありがたかった。恩返しの気持ちがあったからね。何だかんだ言っても知り合いだし、先生だからね」。自ら用意した西たまり席のチケットを本田医師にプレゼントしていた。

要望出すなら金も出せ

 警察庁は同日、日本法医学会の中園一郎理事長(長崎大教授)に「適正な解剖の実施が確保されるように」と体制の充実を求める要望書を提出した。
 法医学会によると、現在、広島と愛媛、佐賀の3県には、大学に法医学の専門医がいない状態。今春も定年や転任などで6大学の医師が教授ポストを去り、専門医不在の県が増える事態が懸念されている。

TVのニュースで見てひっくり返りそうになりました。確かに日本の解剖状況はお粗末ですが、それには人的資源の不足の前に資金不足があるはずです。

さらに深刻なのは、解剖に対するヒト・モノ・カネの不足。これも本書で改めて確認していただきたいのだが、こちらは産科や小児科をも上回る。一カ所だけ引用しよう。

P. 58
これだけの重労働を伴う病理解剖に対し、厚労省は費用捻出を行わず、今後もその方針を堅持しようとしている。

目から鱗が落ちる前に目が飛び出してしまったが、どうやら嘘ではないらしい。

解剖1体につき約25万円、作業に3時間、報告書提出までに1ヶ月以上かかるそうです。これだけでもいかに重労働なのか垣間見えるのに、警察庁は要望書1通だけで済まそうなんてことないですよね?戯言はしかるべき予算の手配と必要な設備の整備ぐらいしてからにして欲しいものです。