奈良から鎌倉時代のゆるキャラが出土

奈良県橿原(かしはら)市の新堂(しんどう)遺跡で、烏帽子(えぼし)をかぶった武士をモデルにしたとみられる鎌倉時代の木製人形が出土し、同市教委が7日、発表した。長さ9センチ、直径1.4センチ。頭部だけのため、玩具用か、祭祀(さいし)用の道具か用途ははっきりしない。きりっとした顔つきだが、あごひげをそなえて、ほほ笑ましくもあり、今風の癒やし系「ゆるキャラ」の雰囲気も伝わってくる。

いい味出てます。これ、平城遷都祭キャラにどうでしょうか。あの鹿童子*1よりかはいいかなぁと思うんですが。キャラクターをデザインした作者にギャラの500万円返せとヒステリックに送りつけたり、「白紙撤回」を求めて署名活動する気持ちもよ〜く分かりますが、人の出した案にNGを出すときは代案ぐらい添えるべきだと思うんだ。

乳歯の幹細胞から歯を支える骨

乳歯の幹細胞から歯を支える骨 名古屋大が犬で成功
3日前に書いた仔犬の乳歯から親犬の骨を再生させる研究、asahi.comで記事を見つけました。歯の根本を支える「歯槽骨」を、乳歯の歯髄幹細胞から作ったそうです。歯槽骨とはいえ顎骨の一種なのですから、やはり素晴らしい研究だと思います。

良い印象を与える自己紹介

 「人の印象は3つの要素で成り立っています。第一に“見た目”です。見た瞬間の印象ですね。次が“音声”、つまり声です。ボソボソ喋るのではなく、弾むような大きな声で挨拶することが大切です。そして最後が“言葉”、つまり話の内容です」
 印象の内訳は、見た目55%、音声38%、言葉7%。言葉は耳から入ってすぐ消えるらしい。話す内容より、「明るく元気な人間性」をアピールしましょうという趣旨なのである。そのためのポイントは3つ。

  ・5〜6m先の人にも届く高めの発声
  ・スマイル
  ・アイコンタクト

 相手の目を見ながら、笑顔で高音ぎみに発声すればよい。

角界に入門したばかりの新入りが通う相撲教習所。金曜は「修業心得」の授業があるそうですが、そこにNHKのアナウンサーが来て自己紹介のコツを教えてるそうです。それによると人の第一印象は見た目が55%、音声が38%、言葉が7%だそうで、ようするに何を喋るかよりパッと見た目が重要だということ。見た目の割合が大きくて驚きましたが、実際はそんなものかもしれませんね。新米力士の皆さんも、就職活動中の人も、引っ越して新居のご近所さんに挨拶する人も、見た目を整えて望みましょう。

おめでとうございます

ありがとう - 大学院生の日々
2年以上前からずっと読み続けてました。合格、心よりおめでとうございます。
自分もSHIGAKUさんと同じぐらいの情熱を持って入試に望み博士課程に入学したのに、最近その気持ちを思い出すのが難しくなってました。このエントリを読んで、再び自分にカツを入れようと思います。「博士課程に入ったからといって将来が保証されるわけではない」とは100%その通り、これからの学生生活での更なる飛躍を祈念申し上げます。