奈良から鎌倉時代のゆるキャラが出土
奈良県橿原(かしはら)市の新堂(しんどう)遺跡で、烏帽子(えぼし)をかぶった武士をモデルにしたとみられる鎌倉時代の木製人形が出土し、同市教委が7日、発表した。長さ9センチ、直径1.4センチ。頭部だけのため、玩具用か、祭祀(さいし)用の道具か用途ははっきりしない。きりっとした顔つきだが、あごひげをそなえて、ほほ笑ましくもあり、今風の癒やし系「ゆるキャラ」の雰囲気も伝わってくる。
いい味出てます。これ、平城遷都祭キャラにどうでしょうか。あの鹿童子*1よりかはいいかなぁと思うんですが。キャラクターをデザインした作者にギャラの500万円返せとヒステリックに送りつけたり、「白紙撤回」を求めて署名活動する気持ちもよ〜く分かりますが、人の出した案にNGを出すときは代案ぐらい添えるべきだと思うんだ。