そういう質問に真面目に答えてはいけません

カラ梅雨で西日本を中心に渇水の恐れが強まっている問題が28日の閣僚懇談会で話題となり、小泉純一郎首相が「雨を降らせる技術はないのか」と、人工降雨技術について閣僚にただす場面があった。 北側一雄国土交通相が西日本などの渇水状況について「農業への影響が心配」と報告した。首相は5月にモスクワで開かれた対独戦勝60周年式典の際、ロシア軍機が積乱雲にドライアイスを発射して雨雲の撃退を試みたことを紹介し、「雨を止められるなら、逆に雨を降らせる技術はないのか」と発言。 棚橋泰文科学技術担当相が「雨を降らすには雲を作らなければならないので難しい」と答えた。

総理が馬鹿なら、真面目に答えた棚橋科学技術担当相も馬鹿。天気が人間の思い通りにいくとでも?