作り話であってほしい

「あなたの肝機能はヤバイ数値です」−。本来とは正反対の意味で使う「ヤバイ」などの若者言葉が広まっているが、近い将来、医療現場でも使われかねない事態になってきた。医療関係のNPO法人医学生を対象に行った調査で、「ヤバイ」という言葉を肯定的な意味で使っていた若者は半数以上。日ごろから「ビミョー」「フツー」の誤った使い方をしている医師のタマゴも多かった。関係者らは「医療不信を加速させてしまう」と懸念している。

いやいや、医療不信の前に若者不信でしょ。「フツー」の意味が違ってしまっていたら意思疎通は難しいのでは?