0%まで減ることも珍しい

渇水の影響により、19日夜に貯水率が0%になった早明浦(さめうら)ダム(高知県)の周辺で20日、午前10時までに15.2ミリの降雨を観測した。しかし、ダムに水がたまるほどの雨にはならず、同時刻現在、貯水率は0%のまま。 高松地方気象台によると、高知県では21日正午までに30〜50ミリ、場所によっては100ミリの雨が予想され、早明浦ダム周辺でも降雨が見込まれるという。ただし22日以降、まとまった雨は見込めない予報。

四国の渇水が気になります。貯水率0%なんて初耳なのですが、どうやったらそこまで減るんでしょうか? 今年は空梅雨ってわけでもなかったでしょう。京都では毎日のようににわか雨ならぬスコールも降っているので「渇水」と聞いても全然ピンときません。
15ミリの雨が山間部に降っても、一度地中まで染みこんでからダムに流れ込むと思うので一日二日の効果を期待しちゃいけないと思います。