ホリエモン、しずかちゃんはOKでドラえもんは×

ホリエモン」「しずかちゃん」はセーフだが「ドラえもん」はアウト−−。衆院選で全国的に注目を浴びる広島6区だが、堀江氏の「ホリエモン」をはじめ、各候補者の愛称はどこまで認められるのか、判断に注目が集まっている。 広島県選挙管理委員会によると、愛称が特定の候補者のものと広く認識されていれば、届け出名でなくても有効と認められる。最終的な判断は開票区ごとの開票管理者に委ねられるが、「ホリエモン」は広く知られており、認められる可能性が高い。 ホリエモンと間違えられやすい「ドラえもん」と書かれた場合、「アニメの主人公で、特定の候補者の票とみるのは難しい」(県選管)といい、無効と判断されそうだ。一方、ドラえもんに登場する「しずかちゃん」と書かれた場合は亀井氏の名前を指していると考えられ「有効となる可能性が高い」(県選管)という。

投票用紙に実際に「しずかちゃん」と書く人はいないだろうけれど、ホリエモンの場合は本名(堀江貴文)を知らない人も多そうですし、この辺は微妙なさじ加減を要求されそうです。