こいつはクセぇーッ！

中国・上海の在上海日本総領事館に勤務していた４０歳代の男性館員が昨年５月、中国側から外交機密に関連する情報などの提供を強要されていたとする遺書を残し、総領事館内で自殺していたことが分かった。 Click here to find out more! 　外務省は館員が死亡したことは認めているが、「遺族の意向があり、詳細については話せない」としている。 　複数の政府関係者らによると、館員は、総領事館と外務省本省との間でやり取りされる公電の通信技術を担当する「電信官」だった。 　自殺後、総領事や家族などにあてた遺書が数通見つかっており、このうち総領事あての遺書の中に、中国人の男から交友関係を問題視され、総領事館の情報を提供するよう求められたという趣旨の内容が記されていたという。 　要求された項目は、総領事館に勤務する館員の氏名や、外交機密に属する文書などを上海から日本に運ぶ際に利用する航空便名――などだったといい、男は情報機関関係者だった可能性が高いとみられている。 　遺書の中に、「国を売ることはできない」などとも書かれており、館員は外交機密に関する情報は男に伝えなかったとみられる。

なんかキナ臭いので全文引用してみました。グーグルニュースで検索した限りでは読売新聞しか報道してないようです。機密強要って･･･｢交友関係を問題視｣されてもフツー業務上の機密は漏らさんでしょ。ましてやそれが総領事館だったら尚更。どうやって自殺まで追い込まれたんだろう。