体育会系のジョーク

彼らは、自分がスケベで、酒乱で、馬鹿であることを積極的に表明する。ここで大事なのは、聞き手はそれに対し、「自分はもっとスケベだ」「自分はもっと馬鹿だ」と答えなければならないことだ。そうすることで強い仲間意識が生まれる。これが体育会系のコミュニケーションなのだ。・・・中略・・・
これが正しい答えだ。お互いに自分を「馬鹿」だと「スケベ」だと表明することで友情を深めていく。これが体育会系なのだ。

そうなんだ! と目からウロコ。いや〜正直、今までの人生の中で何度か体育会系の友人に「おまえツマんないよ」と言われたことがあるんですが、彼らの笑いの構造がこうなっていたとは。いや、わかってても合わせないけどね。