古代ギリシャ時代からの謎が解けた

 長年の謎だったニホンウナギの産卵場所が、北西太平洋のマリアナ諸島沖の海山であることを、東京大学海洋研究所の塚本勝巳教授らのグループが突き止めた。

 孵化(ふか)したばかりの「仔魚(しぎょ)」数百匹を採取し、遺伝子解析でニホンウナギと確認した。生態を明らかにできれば、ウナギの完全養殖の実用化にもつながると期待される。23日付の英科学誌ネイチャーに発表する。

 ウナギの産卵場所は、古代ギリシャ時代からの謎。

おっ、ついにウナギがどこで産まれるのかが判明したんですか。東大海洋研究所、素晴らしい!
しかし「古代ギリシャ時代からの謎」ってことは、古代ギリシャ人もウナギを食べてたってこと?まさか蒲焼じゃないだろうし、どうやって食べてたんでしょうか。