相撲好きな内親王

大相撲にもとても興味を持っており、私たちや職員と相撲を取るときに、相撲の技を再現したりしています。また、相撲の本の力士のしこ名につけられたふりがなの部分を読んで、力士の上の名前と下の名前をよく覚えています。たとえば、横綱朝青龍」であれば、「あさしょうりゅうあきのり」というようにです。それをひらがなで書いてみたりもします。力士の名前については、正直、私もかないません。また、相撲をテレビで観戦しながら、「だれだれに 星が付いたよ うれしいな」と七五調の文を作るなどしています。

愛子内親王は大相撲に興味をお持ちのご様子。力士のフルネームを覚えたり星取表を気にかけたりしているようです。末頼もしい。近い将来は天覧試合に内親王もご一緒されたりするのかと想像するだけで、一相撲ファンとしての喜びを覚えます。