手段を知らないから嫌いになる

何で毛嫌いするのかというと、とにかく使いにくい!というか痒いところに手が届かないところが嫌なのですよ。 いや、つい最近まではMacだってほぼ似たようなモンだったんですけど、今では使い勝手に於いては完全に差が開いちゃいました。

で、どういった機能をWinに必要としているかというと...ExposéとSpotlightですわ。

会社ではSXGAの画面で作業しているものの同時にウィンドウを多数(常時8個以上)開くため、いざデスクトップの文書を開いたりファイラーでファイルを探したりしたいときに、いちいち他のウインドウを一つ一つ最小化したりしなければならないのは苦痛なのですわ。 Exposéだとワンタッチで全ウインドウを一同に表示したり、全ウインドウを画面から追いやったり出来ますから本当に楽なのです。

あと、「あの文書どこやったっけ?」という時にファイラーで一つ一つフォルダを開いて探したりとかも面倒です。 Spotlightならキーワードを入れるだけで高速に検索してくれますから、短時間で探し当てることが可能なのです。

いちいちウィンドウを一つ一つ最小化するのはウザいわなぁ・・・ 「デスクトップの表示」アイコンをクリックすれば一発ですよ。あと「Winキー+D」でも同じ。全ウィンドウの表示/デスクトップの表示を切り替えられます。本当に楽なのですよ。ファイルの検索は「Winキー+F」で検索ウィンドウが表示されるので、あとはキーワードを入力すれば検索できます。
Macに非常に不慣れなので、たま〜に触るたびにイライラ。ファイルの検索どころかプログラムの起動にも手間取ります。だから私は「Mac使いにきぃぞ!」とは思うけれど、それは自分がMacの操作方法を知らないだけですから、Macが不便なOSだという評価はしません。