何かよくわからんニュースが

主催者によると、バイオパイラシーとは「遺伝子資源の独占」を指すほか、企業や大学、政府のような組織による生物学関連資源の不正使用とも定義されるという。

 同賞のウェブサイトによると、Googleが計画する検索データベースがプライベートな遺伝子情報の悪用を容易にする可能性があることから、同社はバイオパイラシーの罪を犯しているという。「GoogleはCraig Venterと協力し、われわれのゲノムをGoogleで検索可能にする計画を進めている。彼らの目的は、個人の遺伝子に応じてカスタマイズされた医薬品が手に入る素晴らしい新世界の実現に力を貸すことだという」と同サイトには書かれている。

Googleが遺伝子資源を独占してる? 不正使用してる?? よぉわからんなぁー。Googleにインデックス化されるってことは、その遺伝情報は既に他のサイトで公開されたものなんだから「独占」とは違うと思います。さらにいえば「個々人」の遺伝情報を格納するサーバは、去年4月の個人情報保護法案の施行後はネットワークに接続していないはず。よって個人の遺伝情報はGoogle先生の手の及ばないところにある・・・はずなんだけどなぁ。この記事が何を意図しているのか全然わからない。