アリの体内歩数系

巣穴から10メートル離れた場所でエサを与えたアリを、〈1〉ブタの毛を竹馬のように履かせて、脚を長くする〈2〉一部を切断して脚を短くする〈3〉何もしない――の3群に分け、無事にゴールの巣穴に戻れるか調べた。

記事の詳細はどうでもいいから「ブタの毛を竹馬のように履かせ」られたアリの写真を見たい!と思って原典論文を探してしまいました。残念ながらFigureにはアリ全体じゃなくて脚1本分しか写ってませんでしたが、たしかに通常の脚の2mm増しにはなってました。アリの竹馬に適した材料を探し苦労したであろう研究者達の試行錯誤を想像すると、ちょっと笑っちゃいます。