安倍総理の最初の記者会見

生中継を見ています。「先ず隗より始めよ」と、首相給与を30%カット、閣僚の給与を10%カットするそうです。その姿勢は素晴らしい!何千万円セーブできるのでしょうか。いつまでも続けていただきたいですね。
【追記】
ところで首相の給与っていくらだろう?と思ってググったのですが明確な基準がないようです。一番参考になったのは↓これでした。

「給与削減の動きに合わせて頻繁に法律改正されているので実際に年間いくらもらっているかは本人にしかわからない」(前出の担当者)とこれまたいい加減なお答え。おおよそ4000万〜5000万円のはずだ。野球選手の年俸のように類推するしかないのだ。ともあれ、一国の首相の労働時間も年間給料も、公式記録はないというのだからおかしな話だ。
来期の首相は月俸207万1000円。給与削減の法律改正のタマモノだが、小泉首相より安月給では次期首相はやるせないだろう。

月収の30%引きってことは、1ヶ月で2071,000×0.3=621,300円の減額です。結構大きいぞ・・・ 閣僚は18人いるんでしょうか? その方々の給与も全然わからないのですが、仮に首相の80%の額だとすると全員あわせた1ヶ月の減額は{(2071,000×0.8)×0.1}×18=2,982,240円です。ということは首相分と閣僚分で1年間に削減される総金額は(621,300+2,982,240)×12=43,242,480円也。4千3百万円!! でかいなぁ。これを手本として知事など他の要職に就いてる人たちが給料を自主返納してくれたら、1億円の削減も夢じゃないかもしれません。