阪大論文偽造事件 続報

大阪大生命機能研究科の杉野明雄教授が、データを捏造(ねつぞう)した論文を米専門誌に発表していた問題で、文部科学省などから杉野教授に交付されていた科学研究費補助金を同研究科が支出停止とする措置を取ったことがわかった。

阪大の論文データ偽造事件で、文科省は問題の教授に交付していた研究費計2,280万円の支出を停止したそうです。研究者にあるまじき事をした教授に対しては当然の措置ながら、研究室に所属していた学生たちは大丈夫でしょうか。そして告発者の助手の怪死に対する調査も、大学側が二の足を踏んでるなら警察が捜査すべきなのではないでしょうか。それとも報道されてないだけで捜査は進行中かもしれませんが。