新種の巨大イセエビ

 成長すると体重が4キロ、ひげを含めた長さが1メートル近くに達する巨大なイセエビが、小笠原諸島・父島の周辺に多数生息している。
 小笠原島漁協によると、年に5、6トン水揚げされる。資源保護のため漁期を限定しており、今年は11月上〜中旬にかけてエビかご漁が行われる。刺し身にして食べることが多く、大半は島内で消費されるという。

体長1メートル、体重4kgのイセエビが小笠原諸島にいるそうです。大人の腕ぐらいのサイズですね。つい味が気になってしまいますが、大味じゃなければ相当おいしそうです。レアで漁獲量が制限されているっていうと、「幻の」って煽り文句で値段の高騰が心配。花咲ガニの二の舞にならないといいのですが。