苦し紛れの組合せ

 「心身ともに健康な、バランスを取った教育実践を行いたい、との熱意で始めた」と説明したのは、宮城県屈指の進学校である県立仙台第一高校の北島博校長。3年生の情報Cの1単位分を、文系は「体育と英作文」、理系は「体育と数学C」に振り替え、それぞれ英作文、数学を、体育と隔週で実施していた。

ちょっ、それ無理がありすぎw はじめは「ランニングさせながら英作文する」コマなのかと思ったけれど、2科目を隔週で取り替えてたんですね。それにしたって学習時間が足りないのは誤魔化しようがないのは明白なのに、人間苦し紛れになると実に創造的な言い訳を思いつくなぁと素で感心しました。