こういうの、まだいたんだ

一般に、けんかには双方、半分半分の言い分があり、けんか両成敗が普通である。これはいじめっ子といじめられっ子のけんかでもそうなのだ。いじめられっ子に全く非がないとする今の安倍総理のような考えかたをすれば、逆に、いじめられっ子ひいきが生まれる。
 けんかは、確かにいじめっ子が悪いように見えるが、いじめられっ子側にも原因があることが多い。そういう現場の実態を無視して、教師にけんかの仲裁をさせて、親と教師の抗争へ発展していくことに、教職員組合としては、納得がいかなかったというのが真実だ。

「いじめられる方にも非がある」なんて言う人、まだいたのか。をいをい。子どもの一過性の喧嘩を「いじめ」だと勘違いするなよ。