ラクダが耐えられないぐらいの水不足

干ばつで問題が起きた。同国の内陸は元々降水量が少ないが、最近5年以上の干ばつが続き、特に昨年以降の降水量は史上最低水準。乾燥地にすむラクダも、耐えられない状態だという。
 砂漠の知識に関する共同研究センター(アリススプリングズ)の発表によると、干ばつで「のどが渇いて狂ったようになった」野生ラクダの群れが水を求めて、暴れ回っている。内陸部の先住民アボリジニーの居住地では、水を探すラクダがトイレや水道設備、エアコンなどを壊す被害が出ているという。

ラクダが狂うほどの水不足って、どんだけ乾いてんのさ。オーストラリアこえぇぇ。