宮城野親方 終わったな

自らの責任問題については「ご理解をいただきながら、ますます相撲道に精進していく」と語ったものの、同じ立浪一門の年長の親方は「弟子を養成する資格はない。辞めればいい」と突き放した。また別の若い親方は「おれだったら姿を消す。弟子に対してこれほど恥ずかしいことはない」と批判するなど、同親方に対する風当たりは強まる一方だ。

愛人に裏切られ、北の湖理事長に三行半を突きつけられ、同門の親方にはアッチイケ攻撃。そりゃ今までの経緯を考えたら当然でしょう。現宮城野親方は三段目の時に先々代の宮城野親方の娘と結婚して部屋を継承。それまで白鵬を育ててた先・宮城野親方を追い出し、幕内だった白鵬を飛び越しての成り上がり親方です。それなのに、3年後には愛人にソッポをつかされて、部屋頭の綱取りの場所を汚しました。先々代の宮城野親方も、婿選びを失敗したと臍を噛んでることでしょう。
ついでに白鵬アムロ説を紹介します。もちろん熊ケ谷親方は「殴られもせずに一人前になった奴がどこにいるものか」と返したんでしょうね?これを機に自分の中で白鵬を「(連邦の)白いヤツ」と呼ぶことにします。

父はモンゴル相撲の元横綱。国民に英雄とあがめられた。白鵬はいわば御曹司。15歳で来日した当初、恩師の熊ケ谷親方(元幕内竹葉山)に棒でたたかれ、「父にもたたかれたことがないのに」と口ごたえした。そんな逸話も、温室育ちの柔和な性格が下地にあることをうかがわせる。