結核で隔離
米疾病対策センター(CDC)や報道によると、この男性はジョージア州アトランタの31歳の弁護士。感染を疑われ、米保健当局に旅行自粛を求められたが、5月12日にフランスやギリシャに新婚旅行に出かけた。(中略)
新型結核は薬剤が効きにくく、感染者は死に至る恐れもある。男性はメディアに顔写真まで紹介され、義父がCDCの研究者であることも暴露された。また男性が簡単に帰国できたことから、細菌テロ対策や国境管理にまで話題が及んでいる。
新型結核に感染してて旅行自粛を求められたのに欧州まで渡航し恥を広めたアホがいるようです。タチが悪いのは、父親はCDC職員、本人は弁護士ということ。感染症という概念を理解できなかったライフォイド・メアリーと違って、この男性は確信犯*1なのですから。新婚旅行の相手も止めろよな。
*1:この場合の確信犯が誤用の可能性があるのは承知してますが、他にピッタリくる用語がないので敢えて使います