名古屋場所注目の2人

大関昇進を目指す琴光喜が26日、佐渡ケ嶽部屋で幕下以下とのけいこの際、左のつま先を痛めてそのまま切り上げた。
 琴光喜は、午後の力士会に雪駄(せった)を左だけつっかけるように浅く履いて登場し「大丈夫ですよ」とひと言。けいこを見守った先代佐渡ケ嶽親方(元横綱琴桜)は「引いたりして楽をするからけがするんだ。恥ずかしい。(けいこは)休ませない」と憤慨していた。

をいをい琴光喜、何をやってるんだ。大関取りがかかった地元場所で半端な相撲を取ったら全国の相撲ファンから見放されかねないぞ。何より君には愛子内親王殿下がついてるじゃないか。しっかり頑張ってください。

熊ヶ谷親方は「生モノは控えさせる」と食事制限を命じた。00年に来日してから大好物になったコハダなど、新鮮な海の幸を自粛。この季節、名古屋はミル貝など貝類が旬。楽しみにしていた美味すら我慢するのも全て優勝のためだ

一方、新横綱白鵬は好物の生魚介類を絶って稽古に励んでいるようです。モンゴル出身力士達は海産物が苦手で悩むらしいですが、白鵬はタニマチに良い寿司屋にでも連れてってもらったか?コハダにミル貝なんて通なセレクションだ。