行政解剖の結果

愛知県犬山市でけいこ中に倒れて急死した大相撲・時津風部屋序ノ口力士、斉藤俊さん(17)=時太山(ときたいざん)、新潟県出身=について、愛知県警犬山署は28日、斉藤さんの実家がある新潟市内で遺体を行政解剖し、死因について「特定は困難だが、多発外傷によるショックが考えられる」と発表した。同署は遺体の全身にあざや擦り傷、肋骨付近の軟骨骨折などを確認。いずれも通常のけいこでできたと考えても矛盾はないというが、関係者から事情を聴くなど当時のけいこの状況を慎重に調べている。

昨日亡くなった時太山さんの死因ですが、行政解剖の結果「多発外傷によるショック」の疑いが浮上してきました。時津海親方ピンチ。東西横綱琴光喜関の大関取りで盛り上がってきた名古屋場所にも水を差す形になりそうで心配です。