耳アカ高校生

耳あかが湿っているか、乾燥しているかは遺伝子のタイプで決まるが、どちらの型の人が多いかは地域によって微妙に違う――。
 長崎県の高校生らが、全国の高校生から集めたつめのDNA分析を基に、長崎大と共同でこんな研究結果をまとめ、東京で開催中の日本人類遺伝学会で15日発表した。
 研究に取り組んだのは県立長崎西高3年の山田賢輔君(18)ら。

あーこれね。この発表だけPRESSが集って異様な雰囲気でした。TVカメラまで来てたし。高校生で人類遺伝学会で口頭発表するなんて、さすがスーパーサイエンススクールの学生さんですね。