時津風親方を立件へ

死亡前日の25日午前、斉藤さんは部屋を逃げ出そうとして兄弟子らに連れ戻された。こうした斉藤さんの態度に腹を立てた親方が、力士らとの夕食の席上、ビール瓶で斉藤さんの額を殴り、切り傷を負わせていたことがわかった。その後、けいこ場の裏手で兄弟子数人が斉藤さんを取り囲み、数十分にわたって殴るけるの暴行を加えたことも、親方らは認めているという。
 26日は午前7時半ごろからけいこの予定だったが、斉藤さんは起きてこず、午前11時10分ごろ兄弟子とぶつかりげいこを開始。約30分後に土俵上で倒れたが、119番通報がされたのは午後0時50分ごろで、それまでは近くの通路に寝かされていたという。

親方がビール瓶で頭を殴り、兄弟子が数人係で殴る蹴るの暴行・・・これはひどすぎる。こんな状況では国内の有望な若者が角界に入るはずがありません。今までは通例で通ってたかもしれませんが、この件はしっかり調査して事実をつまびらかにしてほしい。時津風部屋の力士にはつらいでしょうが、それが相撲の将来のためでもあると思います。
【追記】
そうそう、事件当初は全然心当たりないってそぶりでしたよね。証拠隠滅しようとしたのだろうか。今回は遺族の強い要請で行政解剖したそうです。改めてお悔やみ申し上げます。

時津風親方は当時、会見で「申し訳ない。何が悪かったのか原因は分からない。けいこがきつすぎるとは思わないし、何か疾患があったとも思えない」などと説明していた。

【追々記】
空気読め、ダヴァー。大島部屋はそっちじゃないだろ。

元小結の旭鷲山がベンツに乗って通りかかり、「何かあったの」とにこやかに話しかけて立ち去る場面もあった。