透明なカエル

住田教授によると、国内に広く生息するニホンアカガエルでは、体色が薄くなる遺伝子の突然変異がこれまでに2種類見つかっていた。教授らは変異を持つカエルを掛け合わせ、変異遺伝子を2つ持つカエルをつくった。さらにこのカエル同士を掛け合わせた結果、オタマジャクシから成体まで生涯を通じ皮膚が透明な個体が生まれた。

よくやった!と心の中で叫んじゃいました。透明なカエルです。素晴らしい。掛け合わせ方法は、目の色に変異のあるショウジョウバエを掛け合わせて白目の子孫をゲットするのと同じ方法で、今までやられたことがなかったことが不思議なぐらいです。ペットとして売り出されないだろうか。