米利下げの影響

FRBは11日、政策金利公定歩合のそれぞれ0.25%引き下げを決定した。市場の大方の予想通りだったものの、目先の出尽くし感が広がり、その後の米株式相場は急落した。市場の一部には、政策金利公定歩合の0.5%下げを期待する向きもあったことから失望売りを誘った側面もある。前日の先物相場は、米利下げ決定後の株高を期待した買いが入って大幅高していただけに、きょうはその反動で下げ幅を広げている。

1日静観しましたが、どの市場も軒並み下落です。こういうときグリーンスパンさんがいればなぁと思ってしまう。