遺伝の説明

両親から、ところどころ穴のあいた袋をひとつずつもらって、
それを重ねたものが子供、と考える。
穴が重なれば中身がこぼれる(=重大な欠陥が現れる)し、
穴が重ならなければ中身はこぼれない(=重大な欠陥は現れない)
穴の開き方のパターンは、他人より親族のほうが似ているのが普通。

あと、優性とか劣性ってのは優れているとか劣っているとかじゃなくて、
簡単に言えば、二つ揃って初めて現れる(=現れにくい)性質が「劣性」
ひとつだけでも現れる(=現れやすい)のは「優性」

ほう、これは分かりやすい例え話ですね。このスレで「劣性」と「悪い要素」*1がゴチャマゼになってる奴が多そうな印象を受けました。高校生物を受けてない層なんだろうか・・・

*1:ヒトの血液型だとO型が劣性だけど、O型は「悪い要素」ではない