これはひどい母親ですね

辻口シェフが雑誌やテレビで語っているエピソードから、半生を簡単にまとめると。和菓子屋という身近に菓子のある環境で育った辻口シェフは、9歳のときに友人の誕生会でショートケーキに初めて出会い、その味に衝撃を受ける。そして、その友人の母親から「辻口君の家には、こんなにおいしいお菓子はないでしょう?」と言われたそうだ。このときの体験からパティシエの道に進むことを決意、18歳のときに単身上京し、修行の道に入った。初任給は 45,000円だったという。

「辻口君の家には、こんなにおいしいお菓子はないでしょう?」子どもの友達にこんなことを言う母親がいるのか。あまりに酷すぎてネタとしか思えんが、辻口シェフが繰り返し語るんだから本当なんだろうな。ネタであってほしかった。