小町でやれ

 大阪市天王寺動物園天王寺区)のメスのアジアゾウ2頭の不仲が、30年以上も続いている。推定で60歳の「春子」と39歳の「ラニー博子」で、人間なら90歳と50歳に相当する。アジアゾウには年長者を敬う習性があるとされるが、互いに相手の鼻を踏んだり、フンを投げたり。さくを設けても効果はなく、飼育員を困らせている。(中略)
 野生のゾウの生態に詳しい小原秀雄・女子栄養大名誉教授(動物生態学)の話 ゾウは人間によく似ている。負けん気が強く、性格が合わない女性同士が憂さ晴らしをしあっているようだ。

詳しい経緯はリンク元をご覧いただくとして、どこも似たようなもんなんだなぁ・・・と妙に感慨深いです。ゾウの世界にも小町があればいいのに。