さよなら、ランディ=パウシュ先生

がんで余命数カ月と告知されながらも、講義で自分の夢を語った米国の大学教授が25日、息を引き取った。(中略)
 教授は06年秋、膵臓(すいぞう)がんを宣告され、07年8月には余命3〜6カ月と告知された。しかし、その数週間後に「子どもの頃の夢を実現すること」と題して特別講義。壇上で腕立て伏せもする快活さを見せながら人生の意味を語った。

「最後の授業」のランディ=パウシュ博士が永眠されたそうです。享年47歳。残された日々を毎日楽しく生きてやる、と誇らしげに宣言されていた先生のお顔、その不屈の魂は忘れません。R.I.P.