キャラ立ちすぎだろ

レース中に30度を超える暑さだったが「全く暑くはなかった」と涼しい顔。そのヒミツは走ることが大好きだったケニアでの幼少時代にある。「友達が朝、マラソンの練習に出かけたら、キリンと象に襲われて死んだ。だから小さいころからずっと、涼しい朝ではなくて、暑い時間帯にしか走っていなかったんだ」
 15歳で宮城・仙台育英高校に留学。「好物は納豆とうなぎ。ラーメンとカレーはつらい。リハビリメニューは田んぼでウオーキング」という高校生活を過ごし「必ず北京で世界一になる」と言い続けてきた。
 日本語は高校3年間でマスター。3年時には「国際高校生選抜書展」で入賞もした。東北弁や博多弁も操り、タレントの松浦亜弥の大ファンで、陸上界ではちょっとした人気者だった。

オリンピック男子フルマラソンの王者・ワンジル選手の壮絶な半生です。マラソンの練習に出かけたらキリンと像に襲われて死ぬ。なんて壮絶なエピソードなんだ。そんな環境から一変、高校時代は仙台で納豆とウナギを愛する生活を送り、書展で入賞するほど日本語をマスターし、北京五輪で金メダルをゲット。漫画ですらここまでベタにいかないってほどキャラが立ってます。この次はどう出るんだろうか。