名古屋でのチャリエコ

「名(めい)チャリ」と名づけられたこの実験は、名古屋大学大学院環境学研究科の竹内恒夫教授の研究室が企画し、名古屋市と共催した。
 貸し出す自転車は200台。放置自転車を修理して再生した。栄広場や白川公園名古屋駅前のスパイラルタワーズなど12カ所に専用の貸し出しと返却の駐輪場を設けた。使う際に氏名と住所、電話番号を登録して会員証をもらう。2回目以降は会員証を提示すれば利用できる。対象は原則として中学生以上。

都市部での自転車貸し業といえば、パリのVelibを思い出しました。Velibは無料ではないですが名チャリは無料です。返却がスムーズに行われれば実用に十分に耐えうる試みだと思うので頑張って欲しいです。そしてこの取り組みが全国の都市部に広がって欲しい。