これは名言

「人間は正体のわからないものほど想像してしまう」ということ。その想像で不安が募り、余計にストレスを感じてしまう生き物なんですね。

「渋滞学」を提唱している東京大学工学研究科の西成活裕さんの言葉。確かにその通り。幽霊の正体見たり枯れ尾花、だったら笑い話で済むんだけど、不安で想像が暴走すると碌なことにならん。
ちなみに英語ではSuspicion has double eyesと言うらしい。ググったかぎりでは原典はシェークスピアみたいです。この人間の心理はは古今東西変わりないようで。