場所前に明るいニュース2つ

 横綱時代の八百長疑惑を掲載した「週刊現代」の記事で名誉を傷つけられたとして、日本相撲協会北の湖前理事長と協会が、発行元の講談社などを相手取り、計1億1000万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が5日、東京地裁であった。浜秀樹裁判長は「ほとんど裏付け取材をしていない。記事が真実だと信じる相当の理由はない」として、講談社側に計1540万円の支払いと、記事内容を取り消す広告を同誌に掲載するよう命じた。

講談社を相手取って争っていた八百長問題裁判ですが、事実上の相撲協会の勝訴が出ました。特に「記事内容を取り消す広告」の掲載を命じた点が大きいと思います。週刊誌にも慎重性の高い記事は沢山あるんでしょうが、週刊文春の例などを読むと、眉唾どころか「うそをうそと見抜けない(ry」状態ですよね。とりあえず一審は勝てたのはめでたい。
そして大阪場所に、大口スポンサーが名乗りをあげました。日本マクドナルドが50本の懸賞を出します。不祥事続きの大相撲に明るい話題です。

 朝青龍が、角界の新規スポンサー獲得に「貢献」した。1月26日の初場所優勝一夜明け会見の終了直後、「腹減った。ああ、マック(マクドナルドのハンバーガー)食いて〜」と叫び、その様子がテレビなどで報じられたが、何とその日本マクドナルドが、春場所から初めて大相撲の懸賞を提供することになった。
 しかも、1場所計50本という本数は永谷園(200本)やフローラ(76本)タマホームズ(75本)に続く第4位という大口だ。日本マクドナルドの広報担当者は「横綱が復活優勝した初場所を見させていただき、我々も国技を応援して一緒に盛り上がりたいということになった」と説明。朝青龍の「マック、食いて〜」発言については「(懸賞を出す)直接的な要因ではありませんが、横綱の会見での発言はありがたかったです」と話した。

どんなアナウンスになるのか、今からwktkしてます。例えば

懸賞は「優勝争いの取組」を中心にかけられるそうですが、そうなると同じ取組に複数のマクドナルドのアナウンスが流れるわけです。やはりバリエーションがあったほうがいいですよね。テレテッテッテッテー♪