運転ヘタ遺伝子

ティーブン・クレーマー博士によると、ある特定の遺伝子変異が見られる人は、そうでない人に比べて、運転テストで20%以上も成績が悪いことが分かったという。
 クレーマー博士と研究チームは、遺伝子変異がある7人を含む29人に対し、運転シミュレーターでコースを15周運転してもらうテストを実施。1週間後にもう1度同じテストを行った。
 クレーマー博士は、この遺伝子変異が見られる人は最初からミスをすることが多く、時間の経過とともに習ったことを忘れる傾向も強いと指摘。米国人の約30%がこの変異を持っているという。

サンプル数少なっ!29人に対する運転調査で「20%以上も悪い(キリッ」って言われてもねぇ・・・ もしこの調査結果が本当だとしても、その遺伝子変異は、運転技術に限定した機能とは考えにくいですね。空間認知能力とか、反射神経とか、考えられる要素は山ほどあります。 取り合えずサンプル数を100倍にして追試してください。