悠長なこと言ってられないと思う


20日午後、新潟市西区五十嵐の海岸に、大型イカの死骸(しがい)が漂着した。(中略)
 ダイオウイカは詳しい生態は明らかになっておらず日本海では、2種類以上が生息しているとみられる。県内では昭和53年、佐渡島の海岸に漂着したなど、数例の記録が残っている。

 今回のイカは、傷みも少なく状態がいいため、国立科学博物館(東京都台東区上野公園)に持ち込まれ、研究標本として活用される。マリンピア日本海は「夏休みなどの特別展で展示したい」と、市内での公開を検討するという。

写真を見るかぎり、確かに状態はよさそうです。ただし、素直に喜んでていいのでしょうか・・・?
「竜宮からの使者」たびたび漂着 日本海側 深まる謎
年1、2匹が見つかるかどうかの長大な深海魚、リュウグウノツカイが昨秋以降、日本海沿岸に相次いで漂着しているそうです。確認しただけで少なくとも19匹。昔から「大漁の吉兆」「地震の前触れ」などと各地で言い伝えられているそうですよ。ダイオウイカと併せて、大地震の予兆じゃないといいいんですが。