だいたいあってる


 「川崎ちゅうのはね、ガラの悪い下町やと思っとったら、やっぱり見識がある」

 民主党の石井一(はじめ)選挙対策委員長は16日夜、都内のホテルで開かれた民主党城島光力(こうりき)衆院議員(神奈川10区=川崎市川崎、幸、中原区選出)の会合で、問題となりそうな発言を行った。

石井選対委員長兵庫県神戸市の出身らしいですが、その認識はだいたいあってる、と横浜市出身の自分は同意します。子どものころは「中華街と川崎は小さい子が近寄っちゃいけない」オーラが出てましたもん。京浜工業地帯の中心地・川崎は中小企業な町工場が数多くあり、海岸付近はガンガン埋め立ててコンビナートが林立してます。平和島競艇場もあるから街のガラはイヤでも悪かったです。(自由が丘など内地は除く)つまり、石井議員の言うとおり「ガラの悪い下町」だったんですよ。
今でこそ東京へのアクセスの良さからマンションがバンバン建ってますが、あの辺の土壌は工場跡地だから(以下略)という話は、昔っからの京浜住民なら同意してくれるでしょう。逆にこの言葉に逆上する川崎住民は、99%は市西部在住/出身か、田舎出身だから。