もしかして:なりすまし


 米グーグルは2010年3月24日、同社のWebメールサービス「Gmail」に、疑わしいログインを警告する機能を追加した。ログイン元のIPアドレスからユーザーの所在地(国や地域)を特定し、いつもとは異なる場所からログインされた場合には、不正利用の疑いがあるとして警告メッセージを表示する。
 Gmailには、利用しているユーザーアカウントのログイン状況などを表示する「アカウントアクティビティ」機能がある。2008年7月に実装されたこの機能では、そのアカウントにログインした日時やIPアドレスIPアドレスから特定したユーザーの所在地(国や地域)を一覧表示する。(中略)
 なお、ユーザーが海外旅行をしているなど、実際には不正アクセスではない場合には、警告を表示させないようにできる。
Google先生は、検索履歴だけじゃなくログイン場所まで監視するようになったんですか・・・(嘆息) 「いつもとは異なる場所」の許容範囲がどうやって決まるか知りませんが、例えば夫婦共有メアドなんてのがあったら「アンタどうして箱根なんかからログインしたのよっ?!」って喧嘩の素になる可能性だってあるかもしれません。とりあえず自分はオフにしよう。