見出しに難あり


 3日発売の季刊雑誌「考える人」(新潮社)に、作家、村上春樹さんがベストセラー小説「1Q84」の続編について「書く可能性はまったくないとは言えない」などと語ったロングインタビューが掲載される。

 村上さんはインタビューの中で、BOOK3までの展開について「あの前にも物語はあるし、あのあとにも物語がある」と前後の構想があることを明言。「解き明かされてしかるべきことはいくつかあります」とした上で、執筆について「BOOK4なりBOOK0なりがあるかどうかは、いまは僕にも何とも言えない」「もう興味がなくなっているかもしれない」などと語った。

これは・・・産経新聞の見出しが悪いでしょう。この記事だけ読むと「今は何ともいえない。興味ないかも」って言ってるじゃん。続編もあったもんじゃないぞ。ファンとしては続編よりも、ゆっくり療養して、更なる良作へパワーを貯めて欲しいです。