元闘牙の店に大麻パイプ
同誌によると、佐ノ山親方が昨年9月、東京・墨田区にオープンしたレゲイバーに大麻吸飲用パイプ数個が飾られており、7月の名古屋場所中に伊勢ノ海親方らから事情聴取を受けたという。佐ノ山親方は「『大麻を吸っているという話が協会に来ている』と言われました。『吸ったことはありません。調べていただいてもいい』と答えました。別に調べられはしなかったけど」と大麻の使用を否定している。
佐ノ山親方はサンケイスポーツの取材に対しても「レゲイバーなのでインテリアとして飾っていただけ。(パイプは)大阪の雑貨屋で買った」と説明した。同店は経営上の理由などで、すでに閉店した。
元闘牙の佐ノ山親方が、自ら経営していたレゲエバーに大麻パイプがあったとして伊勢ノ海親方らから事情聴取を受けていたそうです。とはいえそれは若ノ鵬騒動の1ヶ月前の今年7月のこと。こちらはどうやらシロのようでホッとしてます。それより開店1年も経ってない店なのに経営難で閉店したのか・・・闘牙のこれからの方が心配です。
大麻騒動で尻尾切りされたロシアン3人組は
元若ノ鵬、謝罪のため元露鵬と元白露山のマンションを訪れるも中に入れず
紋付袴で謝罪行脚をする若ノ鵬と、Tシャツで外出するロシアンブラザーズ。服装で善悪を判断しちゃいけないけれど心象が180°違うよね。ってかロシアンブラザーズはあんなに高そうなマンションを持ってるのか・・・解雇されたとしてもこのマンション売れば当面は生活できそう。
ちなみに力士の不祥事と処分といえば
- 大鵬: 拳銃密輸(犯罪)→厳重注意で不起訴処分
- 時津風部屋力士3名: 暴行殺人(犯罪)→逮捕+起訴、出場停止、番付降下なし
- 朝青龍:母国でサッカー→謹慎+2ヶ月出場停止
- 豊桜:弟弟子を暴行(犯罪)→口頭注意
- 若ノ鵬:大麻所持(犯罪)→未成年で不起訴処分も相撲協会解雇
- 露鵬&白露山: 海外で大麻吸引→相撲協会解雇
- 玉ノ井部屋東心山: タクシー運転手暴行(犯罪)→親方と女将さんが金で被害届を取り下げさせる。秋場所出場へ
日本人力士と外人力士の処分の差が激しすぎて笑った。これなんて国籍差別?
【追記】
これは泣ける。日本のマスコミが作る空気の恐ろしさよ。
元若ノ鵬は、知人の出版プロデューサー・高須基仁氏らを伴い、墨田区の間垣部屋を紋付き袴(はかま)姿で訪問。頭を下げて復帰を希望したが、間垣親方に「解雇されたからもう戻れない」と却下された。その言葉に観念したのか、別れ間際には「まげを切ってください」と号泣。師弟で泣きながら抱き合った。結局断髪はしなかったが、力士の命を切り落とす決意で引退を受け入れた。