うな太郎
長崎市の南部、樺島にある井戸には「うな太郎」と名づけられた大きなウナギが1匹だけ住んでいて、この井戸は「オオウナギ」の生息地として国の天然記念物に指定されています。長崎市では、毎年の井戸の清掃に合わせて、「うな太郎」の重さや長さを調べる身体測定を行い、17日は市の職員と地元の人が井戸の水を抜いてから「うな太郎」を網で引き揚げました。そして、ひもを使って「うな太郎」の長さを測ると、1メートル70センチで、去年より1センチ短くなっていました。重さも14.8キロと2キロ減っていました。祖父の代から「うな太郎」の世話をしている84歳の幕亀太郎さんは、「ことしはエサをほとんど食べなかったので心配していましたが、健康には問題ないということなので顔を見てひと安心しました。うな太郎はわが子のようで、私にとっては生きがいです」と話していました。
84歳のご老人の、その祖父の代から世話をしてるって・・・軽く120年前からうな太郎はいるってこと?うなぎってそんなに長生きするんだ。知らなかったです。
『宮崎駿のすべて』再放送
今日は24:55〜NHK総合で 『プロフェッショナル仕事の流儀スペシャル 宮崎駿のすべて』があるらしい。録画予約を忘れないようにメモ。
【追記】
ビデオ見ました。色々と面白かったけど作成スタジオのやり取りを見ていて宮崎駿の下では働きたくないなぁ、と思ってしまった・・・
自分が作ったキャラが心の中では生きて成長している、という話でも「(サツキもメイも)あの子達もいい大人ですよ。でもこれから結婚して子どもを作る段になったら生々しいから知らない。次(に自分が思いを馳せるの)はおばあちゃんかな」と言っていました。自分がその生々しい結婚→子作り→子育てを経由したことは完全に棚上げしちゃってる。基本的にこの人は良くも悪くも子どもなんだよね。その点では「大人は汚い」と言いきっちゃう富野と同類。ってか2人は同い年だったはず。いい年した初老のおっちゃんがこういう事を口にするのを見聞きすると失笑するしかない。