あまりにビックリで

京浜東北線、今朝も遅れてましたね。本数が間引きされてたんでいつもより混んでましたが、その中で「人生で一番ビックリすること」が起こりました。関内で座れたんでウトウトしだしたら水音が何故か聞こえてきました。不思議に思って目を開けたら、ドア付近の広い部分で普通に立ちションしてる20歳ぐらいの白人の兄ちゃんが。・・・っつーか床に向かって普通にしてるし大事なもん円見えだっつーの。見る見る間に水溜りができ、あれだけ混んでいた社内には半径2mの空白地帯が。
兄ちゃんは横浜駅手前で長いションベンを終えてフラフラと網棚に寄りかかりました(そして時々何故かヘッドバンキングも)が、問題は横浜駅で降りたい人たち! 水溜りを必死に避けながらドアに向かってた姿は実に涙ぐましかったです。そして横浜駅で乗ってきた人たち。最初の方は「何故ここに水溜りが?」って顔で乗ってきましたが、超混雑時だったので事件現場はあっという間に人の足で見えなくなってしまいました。
こんな時どうすればいいんでしょう。勇気を持って止める? まさか! 言葉も通じないしションベン引っ掛けられたりしたら洒落にならん。ふと思い出したのが地下鉄サリン事件なのですが、今朝の出来事がションベンじゃなくてサリンだったら今頃私は生きてないですね。
今日の結論: 都会の通気電車の中はワンダーゾーン(=何が起きても不思議じゃない)・・・職場近くに引っ越そうかなぁ、と真面目に考えた朝でした。