幻獣トーク

行ってきました。等々力遠い!
もともとKちゃんを誘って一緒に行こうとしていたのですが、自分だけ当選してしまったので「おひとりさま」でした。京極先生に敬意を表して浴衣にしたのですが、会場が暑くて暑くて。トークの前半が終わるころから気分が悪くなってしまい意識朦朧で後半はほとんど覚えてません。本末転倒とはこのことなり。せっかく前列の席を確保したのに。
かろうじて覚えているトークの内容から連想したこと。予言獣(幻獣)が作り出されたのは、その時代の人々がその存在を必要としていたから、との話が出た(ように記憶)のですが、それでは現代の「都市伝説」に出現する化物のたぐいは幻獣に入るのでしょうか。日本の幻獣展の会場にはツチノコやイッシーはありましたが口裂け女はありませんでした。この辺りも湯本氏は「どれを入れてどれを落とすか」迷われたと察します。これら比較的現代に近い幻獣たちが時代に必要とされていたとするなら、どのような要因があったのか。気力が残ってたら質問してみればよかったなぁ。