大相撲秋場所 13日目
頭の中が整理しきれてないので箇条書きで失礼します。
- 安馬 対 時天空: 平成16年九州場所では3分16秒の熱戦を始め、ここ数場所はお互いの足を取り合う対戦内容の二人ですが。まさか6分41秒もかかるとは!! 4分越えて行事に水入りの合図をされた瞬間の時天空の「またか」という表情が印象的でした。攻めて攻めて土俵を割ってしまった時天空が負け越しとは皮肉です。花道で壁に顔を伏せてしまっていました。ヘロヘロの安馬をインタビュールームに呼ぶとはNHKも酷だ。しかし勝ち越しの感想を聞かれて「お客さんが喜んでくれてうれしい」、「お客さんが沸いたのが励みになった」という安馬の言葉が聞けて嬉しかったです。他の力士も観客第一に取ってくれてばいいのに。
- 琴欧州 対 稀勢の里: 今日の注目の一番だったのに、琴欧州の精神的弱さが露見して稀勢の里の気迫勝ち。っていうか琴欧州は昨日に引き続き相撲になってなかったです。何でそこで引くんだよぉぉぉぉ!!? ありえない。明日もガタガタと負けるのか? このままズーッといざって時に負け続けるのか、琴欧州?!
これで今場所の優勝決定は琴欧州、朝青龍、稀勢の里の三つ巴で千秋楽になだれこみました。この状況で一番強いのは勿論朝青龍でしょうが、栃東が根性を見せるのか。ワクワクします。