物ぐさだけじゃない

ウィートン氏がマサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者たちに、洗う必要がなく食後に捨てられ、しかも材料は永続的に使用できる食器があったらいいのにと話すと、驚くことに研究者たちはこの言葉を真剣に受け止めた。 MITメディアラボで台所関連の革新的な技術を開発している『カウンター・インテリジェンス』(CI)グループは、必要な数だけ食器を作り(写真)、食後にはその食器をリサイクルする機械を作り上げた。

すげぇ! 最初の1段落を読んだときは胡散臭いと思ったけれど、実際の機械の説明を読むうちに唸ってしまいました。確かに洗う必要がなく収納の場所もいらないし、必要な食器が人数分だけできるんなら文句のつけようがありません。リッチな食器を集める趣味のない人や病院・レストランにはうってつけ。